- 2009-02-23 (月) 21:00
Another unique aspect of this project is that many organizations are involved as equal partners for a common goal; which is to contribute to the well being of people in the region while maintaining ecological balance. Each organization has a role to play in advancing the wild silkworm development plan smoothly.
イ ンドネシア共和国の古都ジョグジャカルタ南部に、ジョグジャカルタ・ソロ両王家の歴代のスルタンが眠るイモギリ丘陵地帯があります。陵墓周辺は手付かずの 自然が残された一方、連なる丘陵地帯は山肌があらわになる程荒廃が進み、自然災害を引き起こす危険にさらされています。
そこで、私達は植樹による環境保全と農業従事者の生計向上を両立させる持続的な社会の構築のため、野生の蚕の産業「野蚕開発事業」を取り入れた「ジャワ鎮守の森:植樹村落開発」運動を始めました。
こ の運動は、この地に再移住住民を受け入れ、これから夢を抱き帰還する人々と共に木を植え育てることで、「黄金の繭:クリキュラ(Cricula Triphenestrata)」と「世界最大の蛾:アタカス(Attacus Atlas)」が生息出来る環境、熱帯の果実や花々に囲まれた多様な植生のジャワ本来の森を創出し、両王家の陵墓と共に「ジャワ鎮守の森」を作りだすこと を目的としています。
地域住民が主体となる20年・30年後を見据えた「ジャワ鎮守の森」作りはいまだ始まったばかりです。多くの方々にこの趣旨をご理解いただき、ご協力いただけることを心から願っています。
ロイヤル シルク 財団 主宰
Gusti Kanjeng Ratu Pembayun
グスティー・カンジェング・ラトゥー・パンバユン
(ジョグジャカルタ王室第一王女)
※イモギリ丘陵地帯は2006年5月27日発生しましたジャワ島中部地震の震源地です。
※インドネシアにおいて害虫でしかなかった野生の蛾の繭はWild Silkとして手工芸制作による所得の向上、雇用の創出、植樹による環境への寄与を実践しています。「インドネシアの野蚕開発事業」
※ロイヤルシルク財団では「ジャワ鎮守の森」基金を設け、アタカス・クリキュラの製品販売額の一定割合で植樹支援を行っています。
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